高雄の紅葉2004年
昨年さっぱりだった高雄の紅葉です。高雄と言えば神護寺ですが、境内の見頃は場所によってばらつきがあり、金堂やその石段付近は過ぎてるものの、さすがに多くの人が訪れていました。 神護寺の始まりは平安京造営の最高責任者(造営大夫)和気清麿公で神護寺建立を願って他界、子の弘世と真綱によって受け継がれ建立されました。また弘法大師(空海)が唐(中国)から帰朝して後14年間住み真言宗立教の基礎を築いた場所。応仁の乱では大師堂だけ残して焼失したというのですが偶然とは思えません。 |
紅葉の名所として名高いだけに昨年のリベンジをかけた今年の高雄行きとあいなりました。 関連ページ→高雄 |