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5月の花巡り
5月4日
花なんて街角や公園にも咲いているし、わざわざ入園料払って見にいくほどでもないとお思いの方もおられましょうが、遠いお花畑に行くよりはお金も時間もかからずお手軽です。そして植物園では写真撮影、写生、植物観察、昆虫観察、家族サービス、デートなど目的も楽しみ方も人それぞれ。自分に合った物が見つけられると思います。
かく言う私も写真撮影がほとんどですが撮影の勉強には最適な場所だと思います。花のみずみずしさ(花を選ぶ)、透明感、柔らかさ(光の具合と背景等のボケを読む)を表現する基礎が解ればとても楽しいものです。花と一緒に人物や昆虫を入れるのもいいですね。昆虫を撮るのはなかなか難しいですが…
賀茂川(左)と高野川(右)の合流地点です。こんもりした森が糺の森です。賀茂川の右岸沿いを約1q行くと府立植物園です。 正面入口の花壇にはいつも季節の花が植えられています。この季節は定番のチュ−リップです。
ツツジがあちこち咲いていました。 花が開き始めたリビングストンデイジーとマメ科のルビナス。ルビナスは藤を逆さまにしたような形なので「逆さ藤」と呼ばれているそうです。 シャクヤク園に来ました。
逆光気味だと暗い写真になりますが、水面に映った木立を利用するとちょっと趣の違う写真になります。 広い園内には水車もあります。カエデのある森は「なからぎの森」と呼ばれ、園内唯一の自然林が残る場所。

ジャーマンアイリス。

帰る途中、鴨川に鴨の兄弟(?)がいました。こっちおいで、カモーン
5月21日
嵐山に近い喫茶店の前庭にきれいなバラがいっぱい咲いていました。

地図リンク


嵐山の小倉山公園展望台からの眺め

5月22日
この日はバラだけに絞って今月2度目の府立植物園に行きました。
品種はわかりません(@_@;) 今度からメモしなくては…

「花がいっぱいでーす」
女性はアシスタント(?)

「君は薔薇より美しい♪」と布施明も歌っていました。

バラといえばこんな形で赤を想像します。みなさんはどうでしょうか?


加藤登紀子の「百万本のバラ」をアシスタントは口ずさんでいたようです。

赤は赤でも微妙です。

芯の見えるバラもありますね。

色んなバラがあるものです。
間違っても食べないように。
匂います?

バラ園からは比叡山が見えます。
ここ植物園には2000株のバラがあるそうです。見逃した人は秋にも咲くバラを見に「植物園にレッツゴー!」(死語?)
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