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長谷寺散策
長谷寺のあるこの地は初瀬(はつせ)と呼ばれる山里で、長谷寺は山の斜面に建てられた真言宗のお寺です。桜、牡丹、紫陽花と花の寺としても知られています。地図リンク

近鉄長谷寺駅到着。腹ごしらえに駅前の店で炊いていた山菜ごはんを食べて出発。

橋の上で売っているスルメは見事な積み方でした。

門前町の参道には草餅、葛製品、湯葉、大和茶、奈良漬け、山芋などを売った店が軒を並べていました。
参道はゆるやかな坂、結構な道のりです。

ようやく入口が見えてきました。

御詠歌でここが深き谷川と詠んでるように今のような交通がない昔は参拝も大変だったようです。

仁王門から見下ろした眺め。

門の内側には「わらじ」がぶら下げてあります。

長谷寺の伽藍は登廊と呼ばれる坂の廊下で結ばれ、山を登っていくのです。


満開も同じ品種に偏っています。

登廊沿いの牡丹はもう終わりかけでした。1週間程前が見頃だったようです。

かなり上がって本堂に到着。ここより少し上に弘法大師の御影堂があります。

本堂からの良い眺め。本堂は舞台造でミニ清水の舞台といった感じです。
五重塔に着きました。これより下りです。
白が眩しい。

いい色出してます。

本堂が見えます。

本坊。閑静なたたずまいです。

長谷寺を出ました。
初瀬川です。
長谷寺は京都の清水寺とどことなく似た雰囲気で親しみを持ちます。
門前町から室生寺行きのバスが出ていたので行こうかなと思いましたが、お寺の門が閉まる時刻とバスが到着する予定時刻の間にあまり余裕がなさそうなのでやめました。もっと早く家を出なくては…
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