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4月はここでPR自粛の世界花火大会が観覧者も少なく静かに行われたのですが、こちらは毎年恒例の近畿屈指の大花火大会。と言うことで、いつものごとく多数の見物客で賑わいます。(今年は例年より少ないとの情報も)
撮影場所は、混雑をなるべく避ける、2箇所から打ち上げられた花火を同一フレーム内に収められる条件ということで一番東の台正面に取りました。この場所は浜大津側のメインの打上台から打ち上がる圧倒的な量と水中スターマインの大迫力を目の前で楽しむことは期待出来ないのですが、早くから場所取りしなくても済むのです。
さて本花火大会を見るのは5,6年振りで写真撮影は3回目だと思います。昔(う〜ん、20年以上前?)、初めてここで花火の写真に挑戦した時は全部失敗写真でしたが…。そして思ったのは以前見たより格段にスケールアップしている気がしました。
ところで花火の撮影となると持って来るべき何かを忘れるのですが、今回もやってしまいました。フィルムです。1本はカメラ内に36枚撮りが入っているのですが、到底これ1本ではせいぜい半分ぐらいしか撮れません。しかも気が付いた時には20枚以上撮っていました。そんな訳で後半の盛り上がりからラストの盛大なシーンはフィルムがなく撮れませんでした。トホホ・・・

すっかり陽が落ちて大会前の期待感が高まります
開始からしばらくは単調ですが、いきなりそれはやって来ました。 スターマークです。見えました?

向こうのメイン台上空は花火の数が多く風がないせいで煙が漂っています。



煙が多いなあ…

昔からある伝統花火

この後、数枚撮ってフィルム終了
花火専用になったオリンパスOM2S/Pが今回も活躍。いくら電池不要でもデジカメと違って失敗写真を消去できないのでフィルムの無駄は痛く、撮り方を変えて目先を変えるという冒険は出来ません。来年は撮り方を工夫したりしてちょっと変わった花火写真に挑戦してみたいのでデジ一眼が欲しいです。
帰りは膳所駅の近くでは足が止まる混雑ぶりでしたが、駅に着いてからは臨時電車が出てるせいか思ったより早く帰れました。
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