戻る

    酒蔵の街(伏見)

伏見と言えば清酒。軟らかくまったりした風味の伏見の水から生まれた清酒の産地。また言うまでもなく坂本龍馬で有名な寺田屋騒動、戊申戦争のはじまりとされる「鳥羽伏見の戦い」など幕末の歴史に深く関わっています。また京都、大阪間の水陸交通の要所でもあり当時の繁栄の面影を残しています。

折りたたみ小径自転車で出発。快晴の暖かい日ざしが心地良かったです。走行距離約21.5q
新しく完成した京都南大橋から見た竹田橋。橋桁に京都市電に使ったレールが使われています。地図リンク 新高瀬川の土手にツクシがありました。 松本酒造の酒蔵。京都東山で創業ですが大正11年からここで製造しています。馴染みの銘柄は「日出盛」
まだ西洋芥子菜の花が少ないです。
3年前の4月下旬頃の写真@写真A
地図リンク 濠川(ほりかわ)沿いの月桂冠大倉酒造の酒蔵。柳並木がベストマッチです。 醍醐派東光山長建寺
地図リンク
境内は枝垂れ桜がもう咲いていました。桜守の佐野藤右衛門氏の名前が立て札に書かれていました。  南浜町周辺を散策
左の写真
右の建物が月桂冠旧本社。中央が1828年建てられた大倉家本宅。鳥羽伏見の戦いで周囲の家屋は焼失しましたがここは免れました。その奥のちょこっと見える白っぽい高い建物が現在の月桂冠本社。
右の写真
ほぼ同じ場所ですが3年前の写真です。古い犬矢来が傷んで、現在左の写真のように金属製に新調されました。
キザクラカッパカントリー。
色っぽい河童のアニメや高島礼子さんのCMでお馴染みの黄桜酒造の直営店。レストランやミニミュージアムがあります。
地図リンク
坂本龍馬ゆかりの寺田屋。
当サイト関連ページ@A
帰り道、新高瀬川の対岸に電信柱と怪しい人物の影。
右手の山の上には伏見桃山城が小さく見えます。
京都南大橋に戻ってきました。
橋は建設中の高速道路との二重構造になり、その資材らしき物が見えます。
橋の上に建設中の高速道路。
果たして必要だろうか?
inserted by FC2 system