錦帯橋(地図リンク)は岩国藩主吉川広嘉(きっかわひろよし)の案により1673年に架けられた名橋で330年もの歴史があるのです。 錦帯橋の最寄り駅は広島の手前の新岩国で「こだま」しか止まりません。しかしあえて広島まで行って山陽本線に乗換え沿岸から宮島を見ながら岩国に入るというコースを採りました。これはたまたま「ひかりレールスター」が間もなく出発だったからという理由です。改正後の時刻表を見ると新大阪〜博多間のひかりのほとんどが700系のレールスターになりスピードアップが計られたようです。 |
天守閣からの錦帯橋の眺め 望遠で撮ったのをトリミングしているので画像が荒い。 |
左端は新幹線新岩国駅、手前に山陽自動車道が走っていますが木立で見えません。 |
山を下りて帰りの途中見かけた岩国高校の旧校舎。 ここに移築、保存されています。 |
錦帯橋からバスで10分ぐらいで新岩国駅に到着。 山に囲まれたこんな所に新幹線の駅があるのが不思議に思われます。 このすぐ右側には木立ちがあって、その中央の小さなスペースで年配の人が散髪してもらっていました。子供ならまだしもこれも不思議な光景です。私の遠慮癖が災い(?)し、またとないシャッターチャンスを逃してしまいました。 「こだま」の時刻を確認しなかった為切符を買った直後入ってきて出ていってしまいました。次は30分以上待たねばなりません。やはりローカル駅でした。 久し振りの一泊旅行で門司港と岩国錦帯橋。巌流島が結びつける共通点はあるものの、まったく対照的な観光地なのでそれぞれ楽しむ事ができました。 |