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   法金剛院のハス
右京区花園の法金剛院の蓮を見に行きました。ここも有名になってきて訪れる人が絶えません。
法金剛院は律宗・唐招提寺に属します。平安時代の初め頃に右大臣清原夏野の山荘として建てられ(830年)、後に寺として双丘寺(ならびがおかでら)と称しました。後、大きな伽藍を建て天安寺と改称しましたが衰えてしまい平安時代末の1130年に鳥羽天皇の中宮(皇后のこと)待賢(たいけん)門院により再興され「法金剛院」が誕生しました。極楽浄土を模した池を作りその周囲に三重塔や御堂・寝殿が建てられ、かつてはかなり大きなお寺だったそうです。
地図リンク

JR嵯峨野線の花園駅です。手前が丸太町通。途中通り名が新丸太町通に変わる所があるのでそちらかも知れません。

法金剛院は花園駅から西へ歩いてすぐです。私はチャリンコですが。


池のハスの色は白だけであまり咲いていませんでした。そのかわり鉢に植えられたハスは見事です。次のページにお進みください。

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