錦秋の東福寺
前回の常寂光寺もそうでしたが混雑度、人気共に上位の東福寺へ。ここは見頃の期間中はいつ行っても長蛇の列ですが、人の多さはお互い様、気にせずむしろ観光客の一員となって多くの人と共感していると思えば楽しい物。でもカメラマンにとっては被写体の中になるべく入れたくないものです。限界はあるものの人の切れ目を辛抱強く待つのもいいでしょう。或いは人の頭上を狙って上向きのアングルもいいですが、続けていると首などが辛くなります。時には勉強の為に、人を効果的に入れる撮り方を考えるいい機会だと思いました。
すでに落葉が目立ちましたが、まだ見頃の紅葉も多く、紅・黄・緑が渾然とする錦織りの風景や、紅(黄)葉の絨毯と一体化した美しさを楽しみました。
通天橋からの眺め
見下ろせば・・・
終わりの樹と緑の樹
開山堂
見上げてごらん・・・
そこには清々しい空があるんだね
通天橋下の谷(洗玉澗)
大木と紅葉
落葉拾い?
黄色い楓と絨毯
人が入っている事でむしろ良かったと思いました。
経蔵
ほんのり紅がさし・・・・
臥雲橋からの眺め
楓樹のシルエット
鴨川畔
夕暮れの鴨川畔
(ストロボ発光)