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5月18日に執り行われた三船祭の模様です。
三船祭は車折(くるまざき)神社の神事のひとつで、平安朝貴族が嵐山大堰川に船を出して歌を詠むなどして遊んだ優雅な光景が再現されます。
この日は前日買ったばかりの高倍率ズームレンズをK200Dに付けて撮影。望遠を必要とする祭などにはレンズ交換の必要がなく大変便利。割とコンパクトで写りもいいので常用レンズとしても使えそうです。
祭の前
龍竜頭の龍
鷁首(げきす)船の鷁頭。鳳凰かフェニックスにしか見えないけれど、それとは違って想像上の水鳥らしい
御神霊を乗せた御座船には二人の童子が乗ります。
御座船の後を他の船が追います。
右の船の人から水面に浮かんでいた扇が投げられ、それを屋形船の客が受け取ろうとしています。
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扇流し
複数の人がいっせいに流すものと思っていました。
今様船での白拍子の舞
こっち向いて微笑んでいるみたい・・・・♪
稚児船
雅楽の演奏と共に舞を奉納
赤い衣装の子は鳥、緑の衣装の子は蝶の羽根を付けています。
舞を終え・・・・
外国の方も尺八を吹いています。
下船した参加者は渡月橋近くの車折神社嵐山頓宮まで行進し祭の終了式に臨みます。
三船祭などについての詳細は下記まで
車折神社の公式ホームページ http://www.kurumazakijinja.or.jp/index.html