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桜の平安神宮神苑
京都の雅を象徴する平安神宮は桜の頃が一番似合います。ソメイヨシノが散り始めて花見客が少なくなった後、枝垂れ桜が満開になるこの時期は京都の春を落ち着いて楽しむことができる機会だと思います。
明治28年から大正15年にかけて7代目小川治兵衛が作庭した平安神宮の神苑は4つのエリアに分かれていて、神苑入口より南神苑、西神苑、中神苑、東神苑の順に巡ります。
桜は南神苑と東神苑に集中し、5月から夏にかけては睡蓮や花菖蒲、杜若が西神苑や中神苑に咲きます。栖鳳池を中心とする最も広い東神苑は桜の頃に最高の季節を迎えます。


南神苑

西神苑の白虎池

中神苑の蒼龍池

東神苑の栖鳳池

泰平閣

右が尚美館

パノラマ

泰平閣
  PENTAX K-5 + DA16-45mmF4ED
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