恒例の大津の沖で打ち上げられる花火大会です。琵琶湖の花火は４年ぶりに見ます。主催者発表では観客数約３５万人で例年通りのようです。
花火は主に東西に分かれた２箇所から打ち上げられるのですが、今回は大津港の西側から打ち上がる花火が狙い。って言うよりは両方狙える場所はもう先客で隙間がありませんでした。ただ人やカメラが入るという制約さえ気にしなければ東側の花火も撮れなくはありません。この中にも２枚（１４番目と１５番目）東側の花火を撮っています。
幸いお天気が良く、煙も少ない良い条件でした。
残念なのは今年の目玉「２０号玉」（直径４８０ｍ）の撮影に失敗し、露出オーバーと上のほうが切れてしまいました。
今大会では東北の花火が約２割使われているそうです。打ち上げの担当は京都の花火業者なのですが、毎年秋田、宮城、福島からの花火を２割程度仕入れているそうです。今年は震災を受けて規模縮小を検討したそうですが、花火業者の多い東北を支援しょうと通常通り開催されたとのことです。復興の願いを込めて作られた花火も含まれているので、今年の花火は見方を少し変えて観覧するのが良いようです。
大きめの画像には番号の下に数値を示しています。 |
