生田神社。震災で倒壊した拝殿が立派に蘇っていました。その拝殿の写真は・・・?(^^;)
鳥居の向こうに見える楼門も被害を受け修復されました。 |
尖塔部のレンガ造りが素晴らしい教会。
この建物を撮った写真や説明したサイトを探しましたが見つかりませんでした。
尖塔部のレンガの色が違うのでこれを残して再建した? |
トアロードの一筋東の通りの坂を上がり、北野へ向かいます。 |
明治29年英国の建築家ハンセル氏建築のシュウエケ邸。現在も住まいとして利用されながら一部公開されています。
屋根にはシャチホコがのっています。 |
表通りから見ると地味な建物ですが、庭からの眺めは壮麗だそうです。 |
さらに東に歩き高い石垣の上にある神戸華僑総会の建物(建築はシュウエケ邸と同じくハンセル氏)。その脇にある坂を上がります。 |
その上り切った場所にあるレンガ塀の角は震災で崩壊したことがありました。 |
北野通りにあるレンガの交番 |
風見鶏の館への坂道から振り返る |
風見鶏の館。デジカメのS80の画像。
一般的な35ミリ広角ならこの位の画角。 |
風見鶏の館(MZ−3 PLフィルター フィルム フジカラーNEW PRO400)
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震災では煙突が根本から折れて屋根に落ちました。 |
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すぐ東隣の北野天満神社の入口。
境内にユースホステルがあるという変わり種。 |
紙を水に濡らすと神様のお告げが文字になるというのです。
恋占いではなく鯉占い? |
その境内からの眺め。
風見鶏の館の尖塔右の煙突が震災で折れた物と同じ箇所です。
半逆光で条件がきついのですが、右のネガフイルムの方は雲や青空が残っています。 |
さらに上には箱の中に100円入れて入場する梅園と眺めのいい展望台があり、双眼鏡が置いてありました。 |
下まで一旦降りて東へ。
旧レイン邸 |
香りの家オランダ館。
オランダのかわいい民族衣装を着たスタッフが迎えてくれるようです。
ホームページはこちら |
オーストリアの家、デンマーク邸は異人館ではなくテーマ館。興味ないので写っていない左側の坂道を登ります。
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途中、よその家の庭のそばを通ると放し飼いのシェパードがいます。苦手な人はためらうかも知れません。 |
急坂ですが、しばらくすると神戸港やうろこの家らしき建物が見える展望台に出ます。
更に先は山の中を通って布引公園へ行けるそうです。 |
来た道を戻って下ります。 |
路地にあるお店。
高いのか安いのかわかりません。 |
この上に「うろこの家」や震災で倒壊したままの異人館(バジャージ邸)があることを後で知りましたが後の祭り。 |
路地を更に東へ |
きれいな花で飾られたレストランの前 |
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その先、公園の手前を下ります。下りは楽だあ。でも「うろこの家」から遠のいているがな。 |
ラインの館。大正4年建築の旧ドレウェル邸。
「ライン」は下見板のラインの美しさからの命名だとか。 |
西側。
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ラインの館は異人館の中でも唯一無料で開放しています。
そうとわかれば勿論入ります。
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内部は展示パネルなどで異人館の歴史を紹介しています。 |
ここも震災の被害で煙突が落ちたり内壁にヒビが入ったりしました。 |
内装は綺麗なので壁面の全面修復をしたのでしょう。
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ただ家具や調度品は質素で、期待すると物足りないかも知れません。 |
はたと気づいたのは有名な「うろこの家」。すっかり忘れていました。また坂道を上がらなければならないので又今度にします。軟弱〜 |
北野通りのベンの家と仏蘭西館(洋館長屋) |
レトロでおしゃれなシティー・ループバス。異人館によく似合います。
市内観光地を時計回りに巡回。1日乗車券650円 |
手前の建物は英国館。国旗が目立っていました。 |
北野坂を下り三ノ宮駅を目指します。 |
北野坂の北野物語館は震災で全壊した旧フロインドリーブ邸を解体して保管、忠実に復元した建物。1階はカフェ、2階は資料館。 |
神戸バプテスト教会。シンプルで温もりが感じられる教会建物。
隣に付属の幼稚園は震災時避難所になりました。 |
下界に降りてきました。
繁華街に決まってある消費者金融の度派手な大型看板、あれは何とかならないのかと思います。看板文字を消したのはせめてもの抵抗(笑) |
JR三宮駅の大阪方面行き西側ホームからもその広告塔がよく見えますが、ちょっとイタズラしました。 |